親族間売買で住宅ローンの融資が通らずお困りの方へ

まずはじめに、お客様が当事務所が利用する銀行で親族間売買での住宅ローンを使うことができるか、以下の最低条件をご確認ください。

　融資を受けるためには、買主の属性を見られることになりますが、親族間売買という事実をもって審査が厳しくなるようなことはありませんので、ご安心ください。

一つの目安ですが、年収の８倍程度であれば住宅ローンの融資を受けることができると言われています。（年収５００万円であれば、４０００万円までローンが組めることになる）
住宅ローンが組めるのと、無理なく毎月払い続けることができるのは別問題ですが、一定の目安として考えていただければ結構です。
 

◇融資審査のポイントは売買の適正性の方が重要
　親族間売買での融資審査は年収等の属性条件よりも「売買の適正性」が重要となります。売買価格が妥当かどうか、司法書士等の専門家が介在しているか、売主と買主の関係性、売買代金の利用方法など、客観的に見ても親族間売買が安全な取引がどうかが審査されます。
よって、売買価格が市場価格よりも乖離しているようなケース（市場価格よりも極端に安い売買など）では融資が難しいです。
当事務所の面談時には、融資の可能性を探るため色々なお話をお聞かせいただくことになりますので、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

当事務所へ親族間売買サポートを依頼して融資を受けるための流れは以下のとおりです。

親族間売買での融資利用は条件が厳しくて審査のハードルも高いですが、当事務所から、しっかりと金融機関や不動産業者へお繋ぎさせていただきますし、できる限りのことを当事務所がサポートさせていただきます。

他の業者で親族間売買を理由に融資を断られたというお客様でも、親族間売買の実績が多い当事務所であれば何とか融資が通るかもしれませんので、まずはご相談ください。
状況等をお伺いさせていただき、お客様に融資の可能性があれば、当事務所がお客様をフォローしますので、親族間売買を完成に向けて進めていきましょう。

お問い合わせについては、お客様の最寄りのオフィスへお電話いただくか、お問い合わせフォームからご連絡をお願いします。